「書く」が「考える」を強くする書き方レンジャー
仕様
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教材詳細
●書き方レンジャーとは?
▷“ダメ文”の書きかえを通して、「正しく」「伝わる」書き方を身につける教材です。
例)私の長所は、苦手なことでもこつこつ続けられるところがよいところで、数学が苦手だったけど、毎日計
算練習をやって、一年生のときは45 点しか取れなかったのが、三年生のときは78 点取った。
⇒ 私の長所は、苦手なことでもこつこつ続けられるところだ。たとえば、私は数学が苦手だったが、毎日計
算練習をするようにした。その結果、一年生のときは45 点しか取れなかったが、三年生のときには78点
取れるようになった。
●書き方レンジャーの構成
▷Stage 1 正しい日本語できっちり書く
① 書き言葉に直す(1) | ② 書き言葉に直す(2) | ③ 言葉の省略をなくす |
④ てにをはを正しく使う | ⑤ 文のねじれを解消する | 〈Challenge〉点検しよう |
▷Stage 2 的確な表現でくっきり書く
⑥ 語順に注意する | ⑦ 読点の位置に注意する | ⑧ 遠回しな表現をさける |
⑨ 意味を明確にする(1) | ⑩ 意味を明確にする(2) | 〈Challenge〉吟味しよう |
▷Stage 3 情報を整理してすっきり書く
⑪ 意味の重複をさける | ⑫ むだな表現をけずる | ⑬ つなぐ言葉を使う | ⑭ 順序立てて述べる |
⑮ 箇条書きで示す | ⑯ 全体像から伝える | ⑰ 要点をぬきだす | 〈Challenge〉要約しよう |
▷Stage 4 構成を考えてしっかり書く
⑱ 初めに主張を述べる | ⑲ 理由を明らかにする | ⑳ 理由が適切か確認する | ㉑ 具体例を挙げる |
㉒ 比べて違いを示す | ㉓ 最後に結論を述べる | 〈Challenge〉主張しよう |
▷Bonus Stage 200 字作文攻略ガイド
Step 1 お題や条件をとらえる | Step 2 大まかな内容・構成をメモする |
Step 3 メモをもとに下書きする | Step 4 見直して、修正する |
Step 5 原稿用紙の使い方に従って書く | 【資料】原稿用紙の使い方 |
●Pick up❶:基本回
▷各Stageの基本回では、書くときに注意すべきポイントやよくある書き間違いを取り上げて練習します。
・SNS・職場体験のお礼・メール・全教科の学習など、リアルな場面で練習。
・【例題】⇒【練習】⇒【Try】の3ステップで、苦手な生徒でも取り組みやすい。
●Pick up❷:Challenge回
▷各Stage末では、基本回の学習を総動員して実践的な問題に挑戦します。
・基本回で学習した書き方を使いながら、実践的な問題にチャレンジ。
・すべてのChallenge回で、入試に出た問題を出題。基本回の学習が入試にも生きることを体感。
●Pick up❸:200字作文攻略ガイド
▷巻末Bonus Stageでは、作文の書き方を5つのステップに分けて練習します。
・ステップにそって200字作文の書き方を体験的に学習。
●Pick up❹:解答解説
▷解答解説+資料で要点を確認します。
・毎回、本誌で学習した「書き方」に関連する資料を掲載。
・別解や解説が充実しているので、自学にも〇。
●おすすめの使用場面
▷国語の授業
「書くこと」の単元はもちろん、「話し言葉」「接続する語句」「文の組み立て」など、
「言葉」や「文法」の学習内容の定着にも効果的です。
▷朝学習
1回約5分から取り組めるので、朝学習やすきま時間に使いやすい。
全教科の「書く力」の底上げに最適です。
▷入試対策
正しい「書き方」を身につけて、もったいない減点を防ぎます。
「200字作文攻略ガイド」では、作文の書き方を体験的に学習。
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